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EIZO EasyPIX はハードウェアキャリブレーション対応か [カラーマネージメント]

EIZO EasyPIX
 先日の ColorEdge CX240 のレビュー記事内で、EIZO販売員の「うちのディスプレイは全部ハードウェアキャリブレーション対応」という発言に対し「嘘です」と突っ込んだところ、「EIZO EasyPIXはハードウェアキャリブレーション対応だ」というツッコミ返しを受けた。当然ながらハードウェアキャリブレーションできるか否かはディスプレイ本体の仕様に依存するため、非対応ディスプレイにどんなカラーセンサやソフトを導入したとことで、対応できるはずがない。従来のパソコンに Windows 8 をインストールしてもタッチ対応にならないというアレと同じ話だ。

 ソフトウェアキャリブレーション と ハードウェアキャリブレーション の違いは初心者によく間違われるので、今回もそれだと思いきや、話を進め調べていくうちに怪しいニオイを感じたので、本記事でまとめたいと思う。

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強烈なギラギラ EIZO ColorEdge CX270 店頭レビュー [カラーマネージメント]

ColorEdge CX270

 国内でも EIZO ColorEdge CX270 が正式発表され、11月30日発売が決定しました。一部の家電量販店・PCショップで展示が始まったのでさっそく見に行ってきました。先行で発表・発売された同CX240 の表示が非常に滑らかで目に優しかったため、やっと目に優しい27インチが出ると期待していましたが、見事に裏切られました。

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モニタのキャリブレーションをサボると・・・? [カラーマネージメント]

 「モニタってどんくらいの頻度でキャリブレーションすればいいの?」だれもが一度は思う疑問のひとつです。毎朝起きたらやってるよという人から、半年に1回という人まで様々です。またキャリブレータを使ったことのないローエンドユーザからは「そもそもキャリブレーションって一度やればいいんじゃないの?そのために高いキャリブレータを買うのはバカげてる」なんて声さえ聞こえます。

 と、いうわけで NEC MultiSync LCD2690WUXi で3ヶ月間キャリブレーションせずに運用するとどうなるか、実際に見てみましょう。

キャリブレーション直後
▲キャリブレーション直後のガンマカーブ

3ヶ月経過後
▲キャリブレーションから3ヶ月後のガンマカーブ

まずはガンマカーブ。3ヶ月経過後(下)は、若干ゆらぎが見られるものの、騒ぎ立てるほどの物ではありません。


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H-IPS A-TW Pol.有無によるバックライト漏れ比較 [カラーマネージメント]

H-IPS A-TW Polarizer

 ホットになっている話題を取り上げてみようシリーズ。「偏光板」というパーツの種類による、バックライト漏れ特性の違いについて。

 そもそも偏光板とは、その名の通り光を偏光させるパネルの事です。偏光サングラスとか、カメラの偏光フィルタ(PLフィルタ)とかと同じ原理です。液晶パネルモジュールには、水平方向の光だけ通す偏光板と、垂直方向の光だけ通す偏光板の2枚が重なっています。このままだと光は通りませんが、液晶素子により光を偏向させる(光の振動方向を変える)ことで光らせることができるわけです。

 で、NEC LCD2690WUXi や 三菱 RDT261WH 等に搭載されている初代 LG Display H-IPSパネルは「Advanced True White Polarizer:A-TW POL.」という偏光板を使っていましたが、これが生産終了になったそうで、最近出たH-IPSパネルは偏光板が偏光、いや、変更されています。

 この新しい偏光板は、液晶ディスプレイを斜めからみると暗部が白く浮いてしまうという特徴を持ってます。一時期「e-IPSパネルだと白くなるから、NECの液晶はH-IPSじゃなくてe-IPSだ」といったデマも流れましたが、海外フォーラムの詳細な検証(バカにも判りやすい画像比較や、映像比較と共に)を行い、その原因が偏光板にあることをつきとめました。

#それにしても海外(韓国・台湾等のアジア諸国を含む)にはこういった技術的なフォーラムがたくさんあるのに、なぜ日本には存在しないのでしょう・・・?

 んでんで、私もその検証をちょっと真似しようと思い、こんな動画を撮ってみました。撮影はいつもの Panasonic DMC-LX3 です。ほんと便利なカメラです。

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止まらないIPS液晶ディスプレイラッシュ [カラーマネージメント]

H-IPS pixel shape (Apple iMac 24 inch Early 2009)
▲ Panasonic DMC-LX3で撮影。もう少しマクロが強いカメラだと良く撮れるんでしょうけど・・・。

 今年4月、著名な評論家である麻倉怜士氏が、とあるコラムで液晶TVの視野角問題に触れ、「メーカーは広視野角・高画質であるIPSパネルを採用していくべき」とも取れる発言をしました。そしてまるでそれに答えるようにIPSパネルを搭載したコンピュータ用液晶ディスプレイが次々とリリースされています。

 まず5月、DELLがe-IPSパネルを搭載した激安ディスプレイ:UltraSharp 2209WAの発表。2万円という超低価格を実現しながらも、グラフィック作業に耐えうる画質を持ち、"IPS=高価"という常識を打ち破りました。

 また三菱がDiamondcrysta Color RDT241WEXをリリース。WUXGA 24インチ IPSディスプレイがほしいけど、NEC LCD2490WUXiを買うほどでもないんだよなぁ~というユーザのニーズに答えました。

 そして消費者を驚かせたのが6月の NANAO ColorEdge CG243W と、FlexScan SX2462W の発表。これまでリリースしてきた50機種以上のディスプレイに SamsungのVAパネル・TNパネルを執拗に採用してきたナナオがまさかのIPSパネル採用。この2機種はすでに発売が開始されていますが、購入者のブログを見るとみなIPSの画質の良さを絶賛していました。

 また三菱が、ハードウェアキャリブレーションに対応した Diamondcrysta Color RDT221WH をリリース。TNパネルばかりになり、絶滅しかけていた WSXGA+ ディスプレイにまさかのIPSパネル登場。デカさはいらないけど、画質にはこだわるユーザにはもってこいです。

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2万円の爆安IPS液晶ディスプレイ:DELL 2209WA レビュー速報版 [カラーマネージメント]

DELL 2209WA e-IPS 外観

 「e-IPS」なる新しいIPSパネルを搭載した、22インチ WSXGA+(1680x1050px) ワイド液晶ディスプレイDELL UltraSharp 2209WA が国内で発売されました。この製品は半年以上前から海外で発売されており、様々なレビューサイトで絶賛されているディスプレイで、国内でも注目されていました。

 さらに19,800円(1万円引き:33% OFF)セールが始まり、思わず買ってしまいました。TNパネル並の低価格を実現したIPSパネルの性能はいかに!?

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電車で見る液晶事情 [カラーマネージメント]

 最近の電車は、客室にフルカラー液晶ディスプレイが搭載されています。最近、山手線・京浜東北線・中央線等に導入されたE233系車両は、液晶ディスプレイにいくつかの変更が施されたのですが、それが今日の液晶業界をよく表しているなーと感心してしまいました。

E233系 液晶ディスプレイ

その主な変更点が

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LCD2690WUXi at sRGB Emulation Mode [カラーマネージメント]

※ 2009/6/9 追記:公開時に掲載していたキャリブレーション結果があまりに特異だった為、別の分光式測色器で再測定しました。

LCD2690WUXi sRGB キャリブレーション by SpectraNavi 1.1

LCD2690WUXi sRGB キャリブレーション by SpectraNavi 1.1

 うーん、白点の色温度はあってるんだけど、色域はずいぶんずれちゃってるなぁ・・・。色空間のアンマッチってCIE94セットのΔEじゃ出てこないんですよね。

 そもそもカラーマネージメントできない環境下で、簡易的に使うモードに精度を求めても仕方ないですけど。sRGBがほしい人は素直にLCD2490WUXi2を買えば良いわけで。

色彩感覚テスト:Online Color Challenge をやってみた。 [カラーマネージメント]

Eye-One等のカラーソリューションで有名な X-rite がウェブで「FM 100 Hue Test」という色彩感覚テストを公開しています。

X-rite FM 100 Hue Test → X-rite Online Color Challenge
http://www.xrite.com/custom_page.aspx?PageID=77

普通、マンセルヒューテストはカラーパッチが貼られたカードやコマ(平べったいサイコロ状のものや、ペットボトルのキャップのようなもの)を並び替えて行うのですが、それをパソコン上でできるようにしたわけです。何万(何十万?)円もするキットが不要で、手軽に出来るのは良いのですが、ディスプレイの性能も結果に大きく響いてしまうのが難点です。しかし逆にいえば、ディスプレイの性能を測るのにもってこいなツールってことです。

FM 100 Hue Test

さっそくやってみたところ、結果は0点(パーフェクト)でした。このテストは色彩感覚が優秀か否か、というよりも普通か劣っているかを判断する(単刀直入に言えば色弱や色盲かを判断する)テストですので、0点かそれに近い値になるのが一般的なようです。一応、色彩感覚に問題はないようで安心しました・・・。家族にもやってもらいましたが、全員全問正解でした。

それにしてもこのテスト画面、タイルごとの色にバラつきがあって、完璧なグラデーションにならないんですよね。「こいつよりは黄色いけどねぇ・・・」なんてブツブツ言いながらやってましたけど、私の環境のせいなのか、元々狂ってるのか・・・。

Spyder3Elite 簡易レビュー(Spyder3 Elite) [カラーマネージメント]

Spyder3Elite
先月、datacolor(旧ColorVision)社から発売されたディスプレイキャリブレーションツール、Spyder3Elite を入手したので、さらっと使用感をば。ちなみに日本ではソリューションシステムズが販売を行っています。

※ 本製品の正式名称は「Spyder3 Elite」ではなく「Spyder3Elite™」です。

Spyder3 と i1Display 2
 まず驚くのがその小ささ。i1Display 2 の一部を引っ込ませて、一部を出っ張らせた感じです。それでも測光部(光学センサー)はかなり大きくなっています。

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